Googleマーケティングプラットフォームの公式日本語ページが表示されるようになる

6月にGoogleは今後「AdWords」を「Google Ads」に名前を変え,マーケティング関係のツール(Googleアナリティクス,タグマネージャーなど)をGoogle Marketing Platfomというものに集約するような発表をしていました.詳しくは

【ニュース】AdWordsが「Google Ads」に名称を変更。DoubleClickは「Google Marketing Platform」に
http://unyoo.jp/2018/06/google-ads-gmp-gam/

Google AdWordsが廃止され「Google Ads」がスタート、小規模ビジネスでも機械学習を利用したマーケティングが行えるように
https://gigazine.net/news/20180628-google-helping-small-businesses/

などを参照してください.

この7月頃から,例えばGoogleアナリティクスにログインしようとすると図1のような画面に飛ばされ,そこにある「Sign in to Google Marketing Platfom」をクリックすると,図2のような画面が表示され,そこから各ツールにログインするような表示に切り替わっていました.

 

図1

 

図2

 

図2を見てもらえばわかりますが「近日提供:Googleマーケティングプラットフォーム」と書かれています.

さて,その「近日提供」が外れて,公式日本語ページが提供され始めたようです.それが図3です.ただし,現時点(2018年8月16日)で,すべてのアカウントでこの公式ページが表示されるわけではないようです.すくなくとも私の環境では,アカウントで公式ページが表示される場合とまだ表示されない場合があります.

 

図3

 

公式ページではそのアカウントで設定されていないサービスは「他のサービス情報」として隠されていて,開くと図4のように展開されます.

 

図4