記事「Googleの新しい認定資格管理システムのAcademy for Adsにログインしてみる」では，Googleの認定資格をなにも持っていないアカウントでAcademy for Adsにログインした結果を紹介しましたが，今回はGAIQを取得しているアカウントでログインしてみました．
＜この記事は「デジマのあれこれ」にて2018年1月頃公開された記事を一部改良して移植したものです＞
まず，Academy for AdsにログインしてAcademy for Adsアカウントの更新画面が20日のときと変わっていました．記事「Googleの新しい認定資格管理システムのAcademy for Adsにログインしてみる」の図5と下記の図1を比べてください．そう使用言語の選択肢が追加されていました．
図1
ちなみに，自分の Academy for Adsアカウントの情報を会社と共有するかの「はい」と「いいえ」のどちらも選択しないで「保存して次へ」を押すと，図2のような警告が出ます．
図2
Academy for Adsにログイン後に「Googleアナリティクス個人認証資格（GAIQ）」をクリックすると図3のような画面に（バックはアニメーションです）．移行しただけなので，すでにGAIQを持っていた状態だったのですが，この表示はテストを受けて合格したときに出る表示なのでは？と思いました．
図3の「View in Profile」をクリックすると，図4のようにプロフィールにGAIQがあることが確認出来ました．
図3
図4
図3の「出版物」をクリックすると，図5のいわゆる認定書が表示されます．
図5
ホームに戻って再度「Googleアナリティクス個人認証資格（GAIQ）」をクリックすると，図6のような表示になっていました．記事「Googleの新しい認定資格管理システムのAcademy for Adsにログインしてみる」の図13と比べてもらえればわかりますが，上部にGAIQの合格と有効期限の情報があります．
図6
